プラスチックの回収エリアについて

回収エリアは全国です

一般にプラスチックは嵩比重(かさひじゅう)が軽いものが多く、長距離輸送をするとコストに見合わないことが多いようです。しかしプラニックの場合、国内唯一の選別技術を背景に、全国からの回収を想定しています。特に、複数の種類のプラスチックが混合(ミックスプラスチック)している場合には、プラニックの技術を活かすことができます。ミックスプラスチックを粉砕、嵩比重を上げ、必要に応じて海上輸送なども活用することで、北は北海道から南は沖縄まで回収エリアを構築します。

回収拠点を構築します

破砕/粉砕、回収拠点を展開

とはいえ、ミックスプラスチックの状態で排出されるのは、中間処理業や、金属スクラップ業をされている場合だけでしょう。通常は製品のままの形状で廃棄されることと思います。そこで、プラニックは粉砕機を保有する会社をご紹介、各エリアで回収拠点として粉砕、プラニックまで運搬する方法をご提案しております。破砕、粉砕をしていない状態であっても、お気軽にお問い合わせいただければと思います。
また、長距離輸送になればなるほど、効率を高めるために大型の車両を使用します。そのため、近隣の複数の会社にもご協力いただき、より多くのプラスチックをいただく必要があるかもしれません。工業団地などの単位、近隣のグループ会社もご一緒でのご要望があれば、対応しやすくなります。プラスチック資源循環法の認定を活用することで、収集運搬業の許可がない大型車両でも運搬することができます。

もちろん、中間処理、金属スクラップ業をされている会社様は、既に多くのプラスチックを扱われているものと思います。硬質のものに限定していただき、粉砕していただければ、現状処理費がかかっているものでも購入できる可能性が高いです。こちらのページの受け入れ基準もご参考ください。以下は回収を想定、実施している都道府県名です。

プラスチックの回収を想定、実施している都道府県

  • 北海道、栃木県、群馬県、茨城県、埼玉県、東京都、千葉県、神奈川県、静岡県、山梨県、愛知県、岐阜県、富山県、石川県、大阪府、京都府、兵庫県、岡山県、広島県、山口県、福岡県、鹿児島県、沖縄県