産業廃棄物処理業者さんからのプラスチック受入について

粗大ごみからピックアップした製品プラスチック

硬質のプラスチックの選別・リサイクルをしませんか?

産業廃棄物の中間処理業者さんの中には、搬入されてきた産業廃棄物からコンテナなどの硬質の廃プラスチックを抜き出し、販売されているところもあると思います。ただ、販売するためには、PPなど特定のプラスチックに選別していることが多かったはずです。
プラニックでは、硬質のプラスチックであれば単一の素材でなくても、混合した状態でも購入、受け入れすることができます。特に最近は、排出事業者からの、使用済みプラスチックのマテリアルリサイクルの相談、要求が増えています。素材の詳細がわからなくてもプラニックであれば受入できますので、ぜひご相談ください。

硬質のプラスチックとは

硬質のプラスチックの明確な定義はありません。プラスチック資源循環法施行後は、容器包装プラスチックと対比され、製品プラスチックとほぼ同義で使用されています。容器包装のように、ワンウェイの使い捨てを前提として作られた薄手(軟質)のものではなく、一定の期間の使用に耐えるような、長持ちする=厚みのあるプラスチックをイメージするとよいでしょう。

プラニックは硬質のプラスチックを受け入れ、リサイクルします

プラニックでは、硬質プラスチックを比重の異なる液体に投入して、その浮き沈みの差により選別しています。
ただし、硬質のプラスチックでも、プラニックで扱えるものと、そうでないものがあります。例えば、水に浮きやすい木や少しだけ発泡したプラスチック、水に濡れたウレタンは特に苦手です。混入割合次第ではありますので、詳細は下記までお気軽にお問い合わせください。