プラスチックのリサイクルは国内で安定リサイクルを
現在、日本の廃プラスチックは、国内でペレットまで加工したものを、中国や東南アジア向けに輸出しているケースが少なくありません。しかし過去にもあったように、原油価格、プラスチック価格の下落や政策転換により輸出が滞り、リサイクルに支障をきたす可能性があります。一方で、国内でリサイクルするルートを確保している場合は、安定してリサイクルされる傾向にあります。お互い顔が見える関係ですし、長期・安定的な取引を優先するために、価格の乱高下に関わらず取引が継続されるためです。すべてを国内リサイクルにする必要はないかもしれませんが、株のポートフォリオのように複数の方法を組み合わせていくべきでしょう。
プラニックは国内循環、日本基準でリサイクルします
プラニックはプラスチックを選別後、ペレット化しています。そして国内にあるパレット、雨水貯留槽、自動車部品などの工場に販売します。販売先は長期的に取引している信頼関係があるユーザーばかりです。したがって、再生プラスチックの販売先としてプラニックを選択することは、安心を買うことにもつながるのです。また、あくまで一般論ですが、国内の販売先ユーザーの監査は厳しい一方で、海外輸出を手掛ける会社の環境対策は甘いことが多いのではないでしょうか?
プラニックは、再生プラスチックのユーザーからの厳しい監査だけでなく、使用済みプラスチックの販売先としてサプライヤーからも監査を受けるため、常に張感を持って安全・環境対策を行っています。世界的な環境サービス企業である、親会社のヴェオリアグループの監査も定期的に受け、安全や環境の基準にも適合しています。安心して、プラスチックのリサイクルをお任せください。