マークなしプラ(その他プラ)を落札しました

牧之原市御前崎市広域施設組合の容器包装外プラスチックを落札しました

牧之原市御前崎市広域施設組合の環境保全センターでは、容器包装プラスチック(容器包装のマークありプラ)だけでなく、その他プラスチック(マークなしプラ、製品プラスチック)も回収、選別してきました。プラニックは本日(2022年3月9日)、来年度(2022年4月1日〜2023年3月31日)の、その他プラの運搬処理業務委託を落札しました。名目は業務委託ですが、プラニックが現地の置き場まで引取りに行ったうえで、購入します。

その他プラを、1トン当たり15,000円での買い取りです

市区町村の、その他プラの買取を行います

容器包装プラスチックは、容器包装リサイクル法の仕組みに則って、再商品化事業者に処理費が支払われます。一方、その他プラの場合は、一定レベルの選別が必要ですが有価で売却できることがあります。特にプラニックは国内で唯一の技術を携え、高単価での買取を目指しております。今回の牧之原市と御前崎市のその他プラは、比較的よく分別されていることもあり、プラニックが運賃を負担した上で、15円/kg、つまり1トン当たり15,000円で買取することになりました。

参考:牧之原市御前崎市環境保全センターによる分別方法

一括回収と迷われている市区町村様は場合はお気軽にご相談ください

容器包装プラスチックと、その他プラを一括回収した場合、その他プラについては自治体=市区町村が費用負担することになります。処理費がかからず、購入してもらえる可能性もあるかもしれませんが、それは再商品化事業者との交渉となります。

一方で、その他プラを単独で回収(他のものと合い積みされていることもあります)した場合は、選別レベルにもよりますが、プラニックで有価での買取をしております。プラスチック資源循環促進法の施行を受けて、どのように対応したらよいか悩まれている市区町村様が多いと聞いております。回収方法、選別方法、買取価格の見積もりなど、ご相談がある場合は、お気軽にお問い合わせください。

  • 本件について、もう少し詳しい回収方法はこちらを御覧ください。